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抗がん剤治療をするときに買って良かったもの7つ

ふと思い出したので、メモがわりにnoteに残しておきます。抗がん剤も色々な種類があるし、副作用も人によって違うので、参考程度に読んでください。また、入院中に病院へ持ち込んで良いかどうかは、あらかじめ主治医や看護師さんに確認してみてください。


① 帽子
姉が買ってくれたり、親戚の友人が作って贈ってくれた帽子は重宝しました。髪の毛が抜けるのと、頭皮がデリケートになることを踏まえると、保護するという意味でも裏地がさらっとした手触りの、地肌にやさしいタイプのものが良かったです。


② カップラーメン、カップスープ
抗がん剤の副作用で味覚が変わり、一時的に食べられるものが少なくなりました。あれ不思議ですね、妙な苦味?みたいのを感じて、今まで好きだったものが全然食べられなくなっちゃうんです。(わたしの場合は、あくまで一時的なものでしたが)そういう中で「これだけは大丈夫」っていうのがこの2つでした。なんか、味の濃いものは食べられる人が多いみたいよ、って入院中に看護師さんが教えてくれました。あとは、冷たい飲み物がなぜか飲みやすかったです。

看護師さんね、ホントわたしが食欲なくて出された食事が手付かずで、ベッドでぐったりしてるときは辛そうな表情(あからさまではないけれど、心配していることが伝わってくる)で見守っていたし、日にちが経ってだんだん食べられるものが増えてきたときは「良かった、本当に」と、ほっとしたような表情をしてくださったり、なんというかホント、心身ともに助けられていました。その節は大変お世話になりました...


③ 泡タイプのハンドソープ
自宅療養の際に、外出から戻ってきたときや食事前に手洗いをするのはこれが役に立ちました。普通の石鹸より早く泡が立つので、抗がん剤の治療中で具合があまり良くない時などは、少しでも少ない手間で手洗いを済ませることのできる泡タイプがラクでした。

④ペーパータオル
通常のタオルは洗濯が面倒です。③に繋がるところもありますが、体調があまり良くないときに、なるべく短い時間で済む感染症予防を考えた時に、これは便利なグッズだと思いました。 


⑤ 本と漫画
入院中+自宅療養中は暇なので、時間をつぶせるものがあると良いかもです。私の場合はエッセイなど、あんましマイナス方向に考え込まなくて済む系の本が良かったかもしれません。たとえば、入院中わたしは穂村弘の「もうおうちへかえりましょう」、内田洋子の「ミラノの太陽、シチリアの月」などを読んでいました。あと、治療が終わったら受けたいと思っていた試験があったので、参考書なんかも病院に持ち込んでいました。自分の気持ちがリラックスするもの、あるいは前向きになれる/元気が出る系の本が良いんじゃないでしょうか。


⑥ USBコンセント
USBとコンセント、複数刺せるタイプのやつが良かったです。入院中は暇だし、PC+タブレット+スマホを同時に充電したいときなどは、この子が活躍してくれます。これはわたしが買ったんじゃなくて、友だちがわたしの入院前にプレゼントしてくれたやつです。すごく役に立ちました、ありがとう友人…。


⑦赤ちゃんのおしりふき
抗がん剤の治療中、粘膜がダメージを受けました。たとえば唇が切れて出血しましたが、その他の粘膜系もダメージを受けます。そういうときは通常のトイレットペーパーではなく、赤ちゃんのおしりふきが粘膜にやさしいです、できれば水に流せるタイプのやつ。(あまりダメージがひどいときは、一人で抱え込まずに主治医や看護師さんに相談してみてください。)



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<買ってないけど持ち込んでよかったもの>
⑧ペンタブ
入院中は暇+抗がん剤の副作用で手先に痺れが出ることがあります。これはわたしが絵や漫画を描くのが好きなのでそうしただけなのですけれど、結果的に、入院中絵や漫画を描いていたのはリハビリに繋がっていたのかなぁ と思います。

入院中に描いていた絵や漫画は主にこんなやつです。

病棟の窓から見える夜明け
ハイレヴェル人見知り


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