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ノート

なつの感触 -3-

目を覚ますと快晴で、わたしたちは跳ね起きて海へ行く準備を始めた。  わたしはおにぎりを幾つも握り、真理子は卵焼きを焼いて刻んだきうりを塩もみし...

なつの感触 -2-

その日は朝から晴天で、溢れる朝の日差しの中、庭では真理子が洗濯物を干していた。普通の洗濯物の他に、今日は大物を洗濯するのだと言って、わたしのも...

なつの感触 -1-

ふと気付くと傍に来ている。夏はそんな季節のような気がする。ついこの間一学期が始まったと思っていたのに、いつの間にか太陽はいっぱいに輝き出し、緑...

桃歌ちゃん

気が付いたら桃ちゃん、と呼んでいたので、それが一般に言うところの「叔母」であるということは、随分と後になってから知った。母は「桃歌」と呼ぶ。「...

「ある女の子の天使うさぎ」おんなのこと天使うさぎたち86

ある女の子のうさぎが天使うさぎになりました。 すぐにうさぎの天国へ行かずに、しばらく世界中を飛び回っていました。 「やあ!やっと見つけた。僕は...

空をあおぐ【雪町子×ならざきむつろ】

バス通学、隣に友達未満のクラスメイト。この気まずさよ。「あのさ…姿勢いいよね」この話題、発展性ゼロ。「そう?バレエしてるからかな」意外な答え。...